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ドライアイの直し方（眼科目薬編）

ドライアイの治し方の基本は目薬。眼科で処方される>ドライアイ治療剤はなんと全部で４４種類もあります！

こんなにあれば、ドライアイを治す方法は無数にありそうですが、実際３，４種類の目薬しか処方されません。その秘密は・・・

そのほとんどが同じ成分の目薬！（ジェネリック）なんです・・・（泣）４４種類もドライアイ目薬作らずに、ドライアイが治る目薬作ってほしい〜〜〜〜！

ってことで、このページではドライアイ治し方の基本中の基本。「処方目薬」について解説していきます。眼科で処方されるドライアイ目薬をぜーんぶ調べているので、まだ使ったことのない目薬が見るかるかも！！

ついでに一番効果のある処方目薬もレクチャーしたいと思います！

４４種類もあるドライアイ目薬ですが、大きく分けると４つの種類に分かれます。処方されるドライアイ目薬の副作用や、どうやってドライアイを治すのかについては詳細へでわかりやすく解説しています。

人口涙液は１，２種類ほど、ジクアス点眼液は１種類、ムコスタ点眼液は１種類。そう４４種類のほとんどがヒアルロン酸目薬なのです。それぞれ目薬の効果をご紹介していきます。

●人口涙液

目が乾くと思ったら点眼する目薬。その名の通り、涙に近い成分（ナトリウムなど）でできた目薬。目を一時的に保湿するだけでドライアイを治す効果は残念ながらありません。

昔は処方されていましたが同成分目薬が薬局でも購入できるようになり、ほとんど処方されていません。

●ヒアルロン酸目薬

ドライアイの治す方法は「保湿」。ヒアルロン酸は化粧品でも使われる保湿性の高い成分です。でもドライアイを治す効果はなし・・・（泣）

人口涙液に比べて３時間長く保湿が続くそうです。人口涙液では潤わない人はヒアルロン酸目薬を処方してもらいましょう！

●ジクアス点眼液

ドライアイを初めて治す新薬として発売されたジクアス目薬！１５年ぶりのドライアイを治す治療薬として話題を集めました！

目を保湿する目的ではなく、涙の成分ムチンを増やすことでドライアイを治す目薬です。ドライアイを治したい方はジクアス点眼液を使いましょう！

●ムコスタ点眼液

ジクアス点眼液同様に、ムチンを増やすことでドライアイを治す目薬。

ジクアスよりも後に発売されたけど、ムコスタ点眼液もドライアイを治すなら一度は使用してもらいたい目薬です。

で・・・どの目薬がドライアイを治すのか・・・？
ここまでくれば答えは簡単ですよね！ドライアイを治す目薬は「ジクアス点眼薬」と「ムコスタ点眼薬」です。

まだ使ったことがない方はジクアス点眼液とムコスタ点眼液を使用してみましょう！

ドライアイは人によって症状が違うので、具体的な治療期間はありませんが、目薬の効果が出る期間は治療期間の目安になります。

ムコスタ目薬は「２週間程度」ジクアス目薬は「６カ月弱」でなんらかの効果が出るので、目安として覚えておきたい！

眼科のジクアス目薬やムコスタ目薬を使っても効果がでない場合は、目薬でドライアイを治すのは難しいので自己血清点眼や手術、内服のサプリなど他の治療方法や治し方を実践するのががおすすめです。

自己血清点眼とは、自分の血から目薬を作って点眼する治療法です。涙は血液を透明にした液体と言われ、血液と成分が似ています。

自己血清点眼は、自分の血液を採取して分離機にかけて目薬を作るので、自分に合った最適な目薬を作ることができます。

自己血清点眼の効果として角膜の治癒や、ドライアイ症状の軽減が報告されています。デメリットは、作れる眼科が少ないことや、目薬の消費期限が短いこと。

１本５００円程度と安価で作ることができるので一度試してみてはいかがでしょうか？

• ドライアイ治療薬は４４種類

• ドライアイの治療薬は４種類

• 人口涙液とヒアルロン酸目薬は、治すのではなく潤す目薬

• ドライアイの治療期間は半年程度を目安に

• 目薬で効果がでなければ、他の治療や治し方を試して！