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ドライアイ症状

 

【ドライアイ症状】

12のドライアイチェックですぐ診断!注意したい3つのドライアイ症状とは

 

 

ドライアイの症状と言えば「目が乾く」が代表的ですが、実は「目が疲れる」症状が一番多いそうです。このページでは今すぐできるドライアイ症状のチェック表と、なぜ症状が起こるのかをご紹介します。眼病の危険が潜む気を付けたい3つの症状も要チェックです。

 

目次

 

ドライアイ症状チェック

 

注意したい3つのドライアイ症状とは

 

ドライアイ症状が起こる理由

 

ドライアイ症状が出たら放置は禁物!

 

ドライアイ症状チェック

 

 

ドライアイ症状

 

ドライアイは目が乾くだけでなく、目の疲れや不快感など様々な症状が起こります。さっそく、ドライアイチェックを試してドライアイか確認してみましょう

 

□ 目が疲れやすい

 

□ 目がしょぼしょぼ・ゴロゴロする

 

□ 目が乾く

 

□ 目が赤く充血しやすい

 

□ 光がまぶしく感じる

 

□ ものがかすんで見える

 

□ 目が痛い

 

□ わけもなく涙が出る・涙目になる

 

□ 目がかゆい

 

□ 目やにが沢山でる

 

□ 目や目の奥が重たいと感じる

 

□ 目に何となく不快感がある

 

 

2つ以上チェックがついた場合はドライアイの可能性があります!

 

次は10秒間目を開けてみましょう。10秒目を開けていられない場合はドライアイの可能性が!

 

ドライアイ症状

注意したい3つのドライアイ症状

 

 

ドライアイ症状の中でも特に注意したい3つの症状をご紹介します。

 

1・目やにが沢山でる

 

 

ドライアイ症状

 

ドライアイになるとゴミやアレルギー物質などを洗い流す力が低下し、角膜炎や結膜炎になりやすくなります。正常の量の目やには問題ありませんが、大量の目やにや色のついた目やには要注意!「アレルギー性結膜炎」や「ウィルス性結膜炎」など病気に感染している可能性があります。目やにがいつもと違うと感じたら、眼科を受診しましょう。

 

 

2・目が重い・頭痛や肩こり

 

 

ドライアイ症状

 

ドライアイによって見えづらくなったりすると目が疲れます。目の疲れが進行すると目が重いという症状が起こります。ドライアイと併発して眼精疲労が治らない状態になっていることで起こる症状です。ただの目の疲れと放置すると、頭痛や肩こり・吐き気などの全身症状に現れることもあるので、目が重いと感じたら、すぐに治療をはじめましょう。

 

 

3・目が痛い

 

 

ドライアイ症状

 

目の乾きや傷がひどいと、目が痛いという症状が起こることもあります。ひどい場合は目を開けていることさえも辛いくらい痛みが起こることもあります。目が痛いというドライアイ症状がある方は治療意外にも出来る限りのドライアイ対策をしましょう。

ドライアイ症状が起こる理由は?

 

目が疲れる

 

 

ドライアイ症状

 

「目の疲れ」はドライアイに最も多い症状とも言われています。ドライアイになると涙の状態が不安定になり、視力が”ブレ”やすくなります。見えにくい状態で、物を見ようとすると無意識のうちに目を細めたり、目を凝らすので、目の周りの筋肉が疲労し「目が疲れる」という症状が起こります。症状が悪化すると疲れが治らなくなったり、目が「ピクピク」と痙攣するなどの症状が起こる事も。

 

 

目が乾く・しょぼしょぼする

 

 

ドライアイ症状

 

ドライアイの正式な病名は「角膜乾燥症」と言います。「乾く」と感じるだけでなく、目がしょぼしょぼするという症状は、涙の量や成分が変化することで、目表面の涙が減少し、角膜や結膜が乾燥して起こる症状で、ドライアイの典型的な症状と言えるでしょう。目の乾燥を放置すると、ドライアイが治らなくなったり、角膜の傷などの症状が現れるので早めの対策が必要です。

 

 

光がまぶしい

 

 

ドライアイ症状

 

目のかすみ症状と理由は似ていますが、涙の質や量が減少することで目の表面に凹凸ができ、入った光が乱反射してまぶしい症状が起こります。

 

 

目が充血する

 

 

ドライアイ症状

 

目の表面に本来あるはずの「涙」が減少すると、ゴミやホコリなどが目について刺激となり充血症状がでます。またドライアイによって目が酸素不足になり、酸素を目に送るため血管が太くなり充血症状が起こりやすくなります。場合によっては結膜炎・角膜炎になっていることもあるので充血が気になる場合は眼科を受診しましょう。

 

 

目がかゆい

 

 

ドライアイ症状

 

ドライアイになると目の異物を洗い流す力が低下し、アレルギー物質が目に付着しやすくなり「かゆい」症状が起こります。かゆみを放置すると、炎症が強くなりドライアイが悪化するのでアレルギー症状を抑える治療を同時に行う必要もあります。

 

 

目がかすむ・視力が低下した

 

 

ドライアイ症状

 

「目がかすむ」のは加齢による症状に思われがちですが、ドライアイに多い症状の一つです。目の表面は涙があることで滑らかになり、目から入る光が真っすぐに進むことができます。 ドライアイになると涙の構造が壊れ、表面の凸凹が露出し、光が 真っすぐに進めずピントが合わせにくくなり、目のかすみの症状が起こります。急に視力が低下したなと思ったら、ドライアイを疑いましょう。

 

 

目がゴロゴロ・不快感がある

 

 

ドライアイ症状

 

目を守るはずの涙が減少し、角膜や結膜に傷がつき「目がゴロゴロする」「目に不快感や異物感がある」という症状がおこります。角膜や結膜の傷から菌が感染すると、角膜炎や結膜炎を起こすこともあるので早めに傷を直しましょう。

 

 

わけもなく涙が出る・常に涙目

 

 

ドライアイ症状

 

「涙が出る」「常に涙目になる」といった、典型的なドライアイ症状とは真逆の症状が起こる事もあります。涙の質や量が減少することで、目が常に刺激を受けることで、涙が分泌されすぎてこのような症状が起こります。涙の質を改善することで症状を防ぐことができます。中には涙の排泄が上手くいかずに涙がですぎるといった症状が起こることもあります。

 

 

 

ドライアイを放置は禁物!

 

 

ドライアイ放置

 

 

ただの目の乾燥だと、ドライアイを放置すると、ドライアイが重症化し、目の疲れ、全身の疲労感、頭痛、肩こり、吐き気、便秘、自律神経失調症などの全身症状を引き起こし、うつ病といったコワイ症状が出ることもあります。

 

また、乾燥によって目の結膜や角膜に傷がつき、傷から細菌などが入って角膜炎や結膜炎などの感染症や、傷から角膜がはがれれ視力の低下、時には失明を招いたりすることがあります。

 

目の乾きは体の緊急サインです。目が乾くなと思ったら放置せず、目を十分に休め、ドライアイの対策を行いましょう。

 

自分でできるドライアイの治し方から、病院での最新治療までドライアイの治し方を8通りご紹介しています。

 

ドライアイは放置しないで、対策しましょう!ドライアイの治し方8つの方法をご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

 

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